SNSサポートサービスを利用してみませんか?

IT世界では、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と称して、今は多くの手段が使われています。ちょっと身近なところでもFacebook,Mixi,Twitter,GREE,Google+・・・・・。周囲の方でもSNSを利用されている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

先日友人が、他の友人にSNSの一つであるFacebookに誘われました。
「Twitterより文字制限ないし、仲間内で知らない人抜きで楽しめるし。運が良ければ学生時代の友達も続々合流できるかも!」
という言葉に、友人は即OKして登録をすることにしました。ところが・・・
いざ登録を始めたら、途中で登録の仕方がわからない。ヘルプってあるけど、読んでもよく分からない。友達に連絡してサポートしてもらって、やっと登録したけど、文章を入力するところくらいしか分からず、設定の仕方が分からない。
Facebookは実名登録なので、設定によっては自分の書いたもの、画像、個人情報や内緒にしておきたいものまでダダ洩れになってしまいます。
「なんか、Facebook怖いんだけど」
友人が一発目に発した「近況」はこの言葉でした。笑えそうで実は笑えませんが、元気に仲間とSNSしています。

実はSNSは商業ベースにおいて多大な期待が寄せられています。
「知り合い」繋がりにおいても、不特定多数の繋がりにおいてもSNSの利便性は優れていることから、特に広告業界で注目されています。Twitterなどは不特定多数に広く発信されますが、Facebookでは需要がありそうなところへダイレクトに広告を発信することができます。

前出のFacebookは実名登録というだけでなく、出身校や趣味、好きなもの、好きな場所・・・等々がプロフィールとして登録されています。それは広告業界が一番欲しいデーターです。そして、そこから繋がっていく人脈も喉から手がるほど欲しいものではないでしょうか。
「では、SNSを利用して我が社も率の良い広告をバンバン広めよう!」
と思われる企業は大小問わずかなり多いです。しかしこのSNS利用者にとって一番嫌がられるのは、
「うざい(しつこい)企業広告」
なのです。良かれと思って多発した広告が、無駄になるどこか悪印象になってしまう。しかも、ITのSNS世界の恐ろしさは、
「良いことも早く広まるが、悪いこともあっという間にひろまる」
ということなのです。しかも、誤報がひろまっても訂正が広まりきらないという恐ろしさをもっています。
最近のSNS利用者は個人情報を搭載しているので慎重になってきています。それに比べて個人レベルでのSNSを利用した企業活動は難しくなっているといえます。

SNSの世界は日々進化していて、現にFacebookも上場を果たし、その行方が注目されています。商業ベースに乗り、いつの間にか設定や利用規約が変わってしまうかもしれません。
「誰かこれはどういうことなのか説明して!」
というためにも、便利なSNSを安全に使いこなすためにも、SNSをサポートするサービスがあることを頭においておきたいものです。これはよく、ホームページ製作などをかねたIT企業が請け負っていることが多いです。その企業にあったSNSを選び、好印象のホームページやSNS向け広告を発信してくれます。
SNSサポートサービスを受けるということは、IT業界の専門の人間を雇わなくても、そういった部署を会社に設けなくても、リスクを負わずに、便利なところを有効に着実利用することができるのです。


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